2009年8月29日土曜日

おかげさまで去年よりも今年は活発にさせていただいております。

元気ですか!



担当しているクライアント企業の方々も成果も上がりつつありますね。相談を受けている企業さんから「売上が上がってきた」「お客さまが戻ってこられた」等の嬉しい報告を頂けるのは最高の薬。幸せを感じる瞬間です。苦労して、(いや、楽しみながら考えたほうが圧倒的に多いんだけど(笑))アイディアが成果を上げた、という声を聞くことはとても嬉しいものです。



いつもいつでもうまくいけば良いのですが、そうとは限りません。



片方で「よかった!効果があった」と言われるやり方も、地域・業種・業界・企業規模・会社・考え方などが違えば、「ダメだった」というケースもあります。「ダメな企業ほど勉強しない」とは、ある信用金庫理事長さまから言われたことですが、この言葉どおり、工夫しようとせず、自分の商売なのに悪い結果を他人のせいにしてしまう傾向があります。他人に責任を押し付けるのはカンタンなことですが、そこから学びを得ることはできません。自分可愛さの余り、人のせいや政府のせいにしたくなる、そんな気持ちはよく判ります。中小企業の経営者は孤独ですもの。家族には心根を明らかに出来ないし、もちろん、社員やスタッフの前で弱音は吐けないもの。




会社のため、社員のために、と、自分の給料を下げてなんとか資金繰りをと苦心しているのに「こんな安月給でやってられるかよ」と影で言われているのを聞くと悔し涙が止まらなかった、とか、「社員を雇う資金がもったいないので、自分で全部やることにしても、資金流出が止まらず、顧客流出も止まらず、将来に悲観的な思いから逃れることができずうつ病と診断されて薬を飲みながら生活をなんとか持ち直そうとしています」など辛い報告もあります。



そんな方々ももちろん当社はメンバーになっていただいたからには、応援してゆきます。逆にだからこそそんな方々を強く支援していきたいと思っています。なぜなら私自身も常に順風満帆だったわけではありませんから、そんな気持ちが判るのです。



「100年に1度」「未曾有の不況」しかも「ニッパチ」とトリプルパンチに見舞われている企業さまも多いと思います。でも、こうした時期だからこそ知恵を絞って考えたり、異業種の方々と交流して、新しい風を自分の中にも取り入れて行きたいものです。特に、男性なら女性と、お年を召した方なら普段は交流しない年代の異性の方と、日本人ばかりの職場なら(ってうちもだけど)日本に来られている外国人の方、普段都会に居るのなら、どこか田舎へ出かけてその地方の方と、など普段余り接することのない方々と交流を持つことが大事だと思います。




自分の中では常にこれが正解、と感じていることが、実は独りよがりで手前勝手なことである、と後から気づくことも多いものです。特にこの不況期、お客様が消費に躊躇する時期だからこそ調査には持って来いです。「数打ちゃ当たる」式のマーケティングは費用も時間もかかるばかりで儲からない時代です。先入観にとらわれず、あなたの狙っているお客層のことをより深く知ることが出来ればその対応も容易になります。



ちょっと準備しておくだけで、リスクを少なくすることができます。こんな時期ですから、売上を伸ばすためには、自分の思い込みだけで走るのではなく、どんなお客様を対象に売りたいのか、売れるのか、需要はあるのか、という点を調査してみてから、スタートしても遅くはありません。



あなたからの嬉しい声を待っています。





それでは。今日もお元気で!






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