2011年5月18日水曜日

視点を変えればピンチもチャンスに。

震災で不況だ、観光客が来ない、と嘆いている方がおられます。特に4月の落ち込みが大きく、予約キャンセルが相次ぎましたから、ご心配になられた方もあったと思います。ですが、視点を変えれば、悲観も楽観に変わります。キャンセルになった時、次に何を準備すればチャンスに変わるのかを考えてみるのはどうでしょうか。

自分にとってのチャンスのイメージをしっかりと持って、そのチャンスに備えて行く事で、悲観を引きずらずに、チャンスでしっかりと行動できます。チャンスが来るまで待つのもリーダーの大切な仕事です。待つことは、何もしない、ネガティブなことではありません。待っていたからこそ、チャンスがみえたとき、現れたときに、すっと行動に移せるんです。

今の現実、目先のお金、目先の売上だけに眼が向いてしまいがちです。ましてや予約が入っていない、広告出しても問い合わせすらない、キャンセルが相次いでどうしたら善いかわからない・・・などの現実をみると不安と心配ばかりが募ります。こんなときも悲観するのではなく、希望のシナリオを描いて、世間の動きを“線”で、「流れ」で、捉えてみてはいかがでしょうか。そして、流れが来るまで待ちながら、自分にとってチャンスがみえた、そんな面白い展開の時に、しっかりと行動できるように準備してまいりましょう。



それでは。今日もお元気で!

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