2009年1月15日木曜日

ある料亭、旅館オーナーの方への手紙


今度御社でマスコミの方や広告代理店の方が宴会をご予約されたとき、ぜひこの話を思い出してください。
 
 
 私のあるクライアントは料亭のオーナーですが、こんな話をしてくれました。ある晩のこと、マスコミの方が酒宴を催されました。その宴は大いに盛り上がり、思いもよらぬ売上にオーナーは目を細めて嬉しい気持ちで眺めておりました。
 
 ところが、そのマスコミの方は挨拶に立ったあなたにこう言ったのです。「あんたの広告費のおかげで俺たちはここで酒が飲めるんだよ、わっはははははははははははははは!」そういわれたオーナーの驚いたことといったら!そのとおり。マスコミは、そのオーナーに効果がなく、高額な広告を売りつけて、そのお金で高級車に乗り、豪邸に住み、タクシーではなくハイヤーを使い、高級料亭で酒盛り、贅沢三昧していたというわけです。
 
 あなたは苦労されて今のご商売を築かれたのです。そのあなたが経費節減を徹底させ、一円二円と詰めて詰めて、従業員に給料を支払い、銀行から融資を受けてまでして作った広告費です。そんな大事なお金を投じて支払った巨額の広告費です。正直「ちょっと高いかなあ」と感じたことも一度や二度あったかもしれません。
 
 しかし、若い駆け出しのマスコミ人すらあなたのお店へ来て、昼間っから高級酒を飲み、松竹梅の松コースを注文していきます。「ありがたいことだ」「ひいきにしていただき本当に感謝だ」これまでは何の疑問もなく「さすが新聞さんだ」「さすがテレビさんだ」「さすが編集さんだ」と思ってきました。
 
 しかし、彼らが支払う、その料金の何十倍もの金額をあなたは広告費として支払い、何度も出さなければ効果がありませんよ、とあなたは何度と無く騙され続けていたのです。
 
「何度も広告は出さなければ効果が出ない」
 
これはウソです。
 
 広告効果を測定すればすぐに分かることです。プロのマーケッターやマスコミの方たちは、実は、初回に出す広告が一番良い結果をもたらすことを知っています。同じ広告を2度、3度と続けて掲載し続ける度に、反響率は、回数とは反比例して効果が半減することを知っています。
 
 ところが、そんな大事なことをマスコミ人は言いません。なぜなら、そんなことを言えば自分のクビを締めることを知っているからです。そして、広告効果を計測しないように、あなたを騙し続けるのです。広告を出したら「今日何件電話かかってきた?」と日々計測して御覧なさい。効果がある広告と効果のない広告とは一目瞭然、はっきりと結果で示されます。
 
 彼らは、あなたのように自宅を担保に入れたり、会社の連帯保証人になることもなければ、お店に資本投資もしていなければ、資金繰りに頭を悩まし、銀行からの支払いに苦労することもありません。それどころか、赤字決算でも税金で補填され、総務省に守られて、倒産廃業することなどありません。
 
 あなたがコツコツ爪に火を灯す思いで貯めてきた大事なお金で投じた広告は、あなたのお店に電話を鳴らすことも無ければ、お客を増やすこともありません。「1回だけでは効果がありません。何回もやらなければダメなんです。漢方薬みたいなもんです」そうあなたを騙し続けてきたのです。それを認めようとされないなら、あなたは「裸の王様」です。実際、今、この瞬間もあなたは笑われているのです。私も笑っていた一人だったから分かります。
 
 マーケティングコンサルタントになる前、私は広告代理店で働いていたからです。あなたの会社に出入りしているような他の業者やあなたの会社で働いている広告宣伝部の部長とも広告予算を巨額にして獲得できるよう工作を共謀しました。あなたの会社の広告宣伝部長と共同であなたの目の前から「何度も」「合法的に」巨額のお金の盗みを働いたのです。
 
 もしあなたがこれ以上騙されたくないのなら、電話も鳴らさない巨額の広告費の支払いを辞めるべきです。そして、効果のある広告、売上に貢献する広告の使い方を学ぶべきです。当社は次のことをお約束いたします。
 
1、いつもあなたの会社の広告が効果的に出せるよう助言します。難しい業界用語やマーケティング用語、広告業界用語、IT用語は一切使いません。
 
2、御社の達成したいことを「はじめから」客観的に分析します。御社の立場にたって、広告でできること、できないことをお伝えします。
 
3、すでに広告やマーケティングを実施されている場合は、次のことをお約束します。
 
A、現在の広告内容を評価し、改善できるようお手伝いします。
B、可能ならば、ちゃんと効果が出るようにします。
C、従業員にも、広告の正しい活用法、集客法を指導します。
D、実施した広告が御社にとって「不適切」だった場合、販売した相手がどこであれ、誰であれ、「返金」か「追加で効果が出るまで広告を出し続ける」か結果を改善するように交渉します。
 
E、必要なら、最小限の費用で広告プログラム、マーケティング・プログラムの修正や追加をおこないます。
 
4、もし広告の利用がまだでしたら、御社のニーズにぴったりの広告を選ぶお手伝いをします。当社は広告代理店ではありませんので、広告の販売やあっせん、仲介は一切行なっておりません。ですから、いつでも御社の味方です。
 
 効果のない高額な広告、信頼の置けない仕入れ業者、支払いだけを急かす銀行、不満ばかりを言う従業員のために働いている経営者であることはもう辞めませんか?怒り、悲しみ、挫折感にまだ悩むおつもりですか?今すぐダイアログジャパンへお電話下さい。無料で無人の留守番相談電話です。こちらから売り込みは一切行なえません。
だから安心です。
 
 電話は050−5534−4586。二十四時間いつでも受付いたします。あなたの(1)会社名、(2)お名前、(3)電話番号、そして、(4)現在広告でお悩みの内容、そして、30分の無料相談を希望される場合は(5)ご希望の相談時間(候補を2つ挙げてください)、を録音下さい。
 
 電話は050−5534−4586。また、無料相談をしたからといって、当社サービスを購入する義務は一切ございません。お読みいただき、ありがとうございました。今回の不況はバブル崩壊期よりも一層深刻です。そんな「大変な時代」に「化学」をつけて、「大変化から学び」成長し、あなたが今後ますますご発展されることを祈念しております。
 
 
-- for your success
 
ダイアログジャパン
後藤康之
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