2010年5月12日水曜日

中日新聞デスク 加藤直人氏講演@瑞浪若者塾 2010.5.11


              「素 顔 の 中 国」
5月11日(火) 講演会 18:00~ 瑞浪商工会議所2F大ホール 交流会 19:00~ 

【講師】 中日新聞社 編集局 社会部次長 加藤直人 氏

【講師プロフィール】
1962 年瑞浪市生まれ。名古屋市の私立東海中、高を経て慶応義塾大学法学部卒業。86 年にサンケイ(現・産経)新聞社に入社。静岡支局、東京本社を経て、89 年に中日新聞に移籍。岐阜総局、社派遣留学生(北京外国語大学)、東京本社外報部勤務の後、97 年から2000 年まで北京特派員。名古屋本社社会部デスクを経て、03年から2 度目の北京特派員、05 年1 月から中国総局長。現在、名古屋本社社会部次長・ニュースデスク。

約7年間北京を中心に中国でのジャーナリスト活動を展開し、社会主義国での取材、人治主義の元、チベット、台湾、人民解放軍、共産党など中国にとって耳の痛いことも取材された経験や言論統制下の社会主義国でのジャーナリズム活動の実態を明らかにしてくれた加藤氏による講義は、目からウロコのホンネの情報ばかり。今後、どのように中国と付き合っていくべきか、地域おこしと中国との新しい関係を築くアイディアなどを伺うことができました。

実際、中国ではジャーナリストはスパイ扱い。行動は制限され、監視が付くということで、そんな中、日本へ報道がなされていたのは驚きでした。鳩山内閣となり、中国政府に軽んじられている日本という状況の中、海外で活動されている日本の方々には本当に頭が下がります。

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