10月からはスマートフォン対応になるとか。震災の影響からでしょうか、ツイッターやフェイスブックなどネットのサービスが「インフラ的」に利用されています。
一方で旧メディアとなり、聴取者が減少しているラジオの役割がますます無くなってしまいますね。 でも、この夏も全国ではラジオ体操に励む小学生もいたわけだし、手仕事をしている工場などの現場では、ラジオを流しっぱなしにしている職場もあるわけで、なんだかんだ言われながらも聴取者はいますよね。
以前、ラジオマーケティングで感じたことは、たとえば、海外のラジオ番組だと、パーソナリティがリスナーと生電話でがんがん対話したり、人生相談に答えたり、って思いっきりやっていて、とっても、結びつきが深い放送をしていたってこと。マスでありながら、パーソナルなところもあるから、リスナー数が減少しない、っていうのが、欧米のラジオメディアへの評価なんだよね。
一方で、日本では、なかなかそういうところまで踏み込めないのか、パーソナルに結びついている、とまでは言いがたいですよね。だからでしょうか、ラジオの地位は低下するばかりで、地域ともリスナーとも、「マイ番組」って言うほどの強い結びつきがなくて、廃れた場末の酒場・・・みたいな感じなんだよね。
災害時のときのお供、というだけでなく、エンタメとしても、ラジオが盛り上がることを期待したいです。
それでは。今日もお元気で!
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